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学童保育の対象年齢

学童保育の対象年齢は、自治体が行っている学童保育の場合、小学生1年生から3年生が一般的です。ですが、女性の社会進出が進んでいることや、小学生のうちは引き続き学童保育に預けたいという保護者からの強い要望もあり、学童保育によっては小学6年生まで対象年齢を引き上げているところもあります。

学校の授業がある1学期・2学期・3学期については、学童保育の対象年齢を小学校3年生としている学童保育も、長期休暇のみ小学校6年生まで対象年齢を拡大しているところもあります。

一方民間の学童保育になりますと、多くの学童保育が対象年齢を小学校6年生までとしています。


自治体の学童保育の場合、定員がオーバーしてしまうと低学年を優先的にしている場合があります。保育園の待機児童問題同様、学童保育でも同じように預けたい年齢だけれども預けられなくて困っているという問題が出てきています。


学童保育の対象年齢の引き上げは、子どもたちにとってもメリットがあります。対象年齢が拡大することにより、異学年の子どもたちと交流を深める機会が増えるのです。毎日の学校生活では、なかなか異学年との交流を毎日持つことは難しいことです。それが、学童保育に通うことで体験できるのは、とても良い機会と言えるのではないでしょうか。